奨学事業

学生の「学びたい」を育てます

都市に関連ある分野の実業、実務又は学術研究に将来従事しようとしているが、経済的な理由で就学が困難な国内学生及び留学生に対して奨学金を給付することにより、各大学における学術研究の振興及び青少年の健全な育成に寄与します。
また、国内から海外へ留学する留学生に対しても支援します。

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国内奨学金概要（2025年度）

奨学金の給付金額、給付期間、形態

日本国籍を有する人　月額50,000円
海外からの留学生（在留資格が「留学」の人）　月額200,000円

大学1年生の4月から4年間（最長48ヶ月間）または大学2年生から4年生までの3年の間、給付します(給付型)。
原則、採択決定年度の4月から正規の最短修学年限までとします。

応募資格

次の要件をすべて満たす者とします。

  1. 1. 2025年4月1日現在において大学1年生又は2年生であり、22歳以下である者
  2. 2. 就業経験のない者（アルバイト除く）
  3. 3. 都市に関連ある分野の実業、実務又は学術研究に将来従事しようとする者（学部・専攻は問いません）
  4. 4. 人物、学業、健康ともに優れている者
  5. 5. 経済的な理由で就学が困難な者
    本人の属する世帯の父母（父母がいない場合は、祖父母などその家計支持者）の税込年収の合計が原則800万円以下とします。（退職金等、臨時的な収入は含めません。）
  6. 6. 奨学生採択決定通知書授与式および奨学生交流会等、当財団の行事に出席できる者

募集人員と募集方法

毎年、20名程度の奨学生を指定校から採用します。

選考方法

  • 指定校を経由して応募を受付け、書類審査の後、奨学生選考委員の面接等を実施して最終決定します。

応募者用提出様式

（様式１）国内奨学金　奨学生願書
（様式２）国内奨学金　奨学生推薦書
（様式９）不足書類一覧表（国内・海外共通）
（様式１２）生活状況申告書

既奨学生用提出様式

奨学金の振込口座届
（様式４）国内奨学金　生活状況報告書
（様式５）進路報告書（国内・海外共通）
（様式６）奨学生連絡先届（国内・海外共通）
（様式７）異動届（国内・海外共通）
（様式８）国内奨学金　研究レポート
（様式１０）奨学生連絡先届 OB_OG用（国内・海外共通）
（様式１５）国内奨学金　海外からの留学生　月次報告書

海外留学奨学金概要（2025年度）

海外留学奨学金の給付金額、給付期間、形態

6ヶ月以上の留学に1ヶ月当たり20万円（但し上限は480万円）を留学期間中、最長24ヶ月給付します。（給付型）

応募資格

次の要件をすべて満たす者とします。

  1. 1. 大学生または大学院生である者
  2. 2. 就業経験のない者（アルバイト除く）
  3. 3. 原則6ヶ月以上2年以内の留学をする者（語学留学を除く）
    但し、学事歴によって実留学期間が6ヶ月に満たない場合でも例外として認めます
  4. 4. 5月末までに留学先が確定できる者
  5. 5. 都市に関連ある分野の実業、実務又は学術研究に将来従事しようとする者（学部・専攻は問いません）
  6. 6. 前向きに海外留学に取り組む意志があること
  7. 7. 異文化・多様性の理解を積極的に行い、将来国内外で広く活躍する意志があること
  8. 8. 人物、学業、健康ともに優れている者
  9. 9. 奨学生採択決定通知書授与式および奨学生交流会等、当財団の行事に出席できる者
  10. 10. 日本国籍を有する者（但し、外国籍でも在留資格が「永住」または「定住者」の人は応募可能）

採用予定人数

10名程度

選考方法

  • 指定校を経由して応募を受付け、書類審査の後、奨学生選考委員の面接等を実施して最終決定します。

応募者用提出様式

（様式１）海外留学奨学金　奨学生願書
（様式１-２）海外留学奨学金　奨学生願書
＊複数の大学に出願している場合のみ提出
（様式２）海外留学奨学金　奨学生推薦書
（様式３）海外留学奨学金　小論文（原稿用紙）
（様式９）不足書類一覧表（国内・海外共通）

既奨学生用提出様式

奨学金の振込口座届
（様式４）海外留学奨学金　留学生活報告書
（様式５）進路報告書（国内・海外共通）
（様式６）奨学生連絡先届（国内・海外共通）
（様式７）異動届（国内・海外共通）
（様式８）海外留学奨学金　留学成果報告書
（様式１０）奨学生連絡先届 OB_OG用（国内・海外共通）